この記事では、アポスティーユ認証の申請方法と実際の体験を紹介します。
国際結婚や海外での手続きに必要になることが多いので、参考になれば嬉しいです。
アポスティーユ認証とは?
「外国公文書の認証を不要とする条約(略称:認証不要条約)」(1961年10月5日のハーグ条約)に基づく付箋(=アポスティーユ)による外務省の証明のことです。提出先国はハーグ条約締約国のみです。アポスティーユを取得すると日本にある大使館・(総)領事館の領事認証があるものと同等のものとして、提出先国で使用することができます。
つまり、日本の公文書を海外で使えるようにするための認証です。
なぜアポスティーユ認証が必要?
私たちの場合、日本で先に結婚したためパートナーの国での婚姻登録を行う必要がありました。
私のパートナーはチリ出身のため、在日チリ領事館へ婚姻登録する際にアポスティーユ認証が必要でした。
申請方法
アポスティーユ認証の申請方法は以下の2つです。
・郵送での申請
・窓口での申請
①郵送での申請
[同封する書類]
・証明が必要な公文書(発行日より3か月以内の原本)
・申請書(公印確認またはアポスティーユ)
・委任状(代理人の方による申請のみ)
・レターパックライトなど返送用封筒(返送先要記入)
[郵送での申請宛先]
■外務本省(東京)
〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1 外務省南庁舎1階
外務省 領事局領事サービスセンター 証明班
■大阪分室
〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前4-1-76 大阪合同庁舎第4号館4階
外務省 大阪分室証明班
②外務本省(東京)の窓口での申請
[受付時間]14時00分~16時00分(平日のみ)
[必要書類]
・証明が必要な公文書(発行日より3か月以内の原本)
・申請書(公印確認またはアポスティーユ)
・身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、在留カードなど、公的機関が発行する顔写真付きの身分証明書)
・委任状(代理人の方による申請のみ)
・レターパックライトなど返送用封筒(返送先要記入)※窓口で受取る場合は不要
※私たちの場合、アポスティーユ認証が必要な書類は2部(戸籍謄本と婚姻受理証明書)ありましたが、提出先が同じ国であるため申請書は一枚で大丈夫でした。
[予約] 窓口での申請のための予約は必要ありません。
手数料
郵送での申請、窓口での申請、いずれも手数料は無料です。
どれくらいかかる?
①郵送での申請
受領した3開庁日後に発送
(例:月曜日受け付けたものは木曜日発送)
②窓口での申請
郵送での交付:窓口受付をした3開庁日後に発送
(例:月曜日受け付けたものは木曜日午後発送)
窓口での受取:4開庁日後以降
(例:月曜日受け付けたものは金曜日午前)
実際に申請してみて
私たちは、外務本省(東京)で窓口での申請、窓口での受取りを選びました。
入口で身分証の提示があり、窓口に行く前には荷物検査があります。
私たちが行ったのは14時頃でしたが、そこまで混雑しておらずあまり待たずに申請することができました。受取時も、受取票を渡すだけですぐに書類を受取ることができ、とてもスムーズでした。
ただ早くても1週間ほどかかってしまうため、時間に余裕をもって手続することをおすすめします。
ちなみに、チリでは即日で発行してくれるので、日本でも手続きが早くなればいいなと思いました。
まとめ
アポスティーユ認証は少し難しそうに感じますが、実際にはそこまで複雑ではありません。
ただし、日数がかかるため時間に余裕をもって申請することが大切です。
これから手続きする方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!

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