この記事では、日本で先に結婚しそのあとチリ側で婚姻登録をする方法と実際の体験をシェアします。
これからチリ人との国際結婚を考えている人の参考になれば幸いです。
婚姻登録とは?
在日領事館での婚姻登録(婚姻届出)は、日本の市区町村で成立した結婚をパートナーの国に報告する手続きです。
婚姻登録の流れ
婚姻届受理証明証の取得
↓
アポスティーユ認証取得
↓
スペイン語へ翻訳
↓
チリ領事館へ連絡・予約
↓
チリ領事館で登録
①婚姻届受理証明書の取得
婚姻届受理証明書とは、婚姻届を受理したことを証明する公文書です。婚姻届けを提出した市町村の役所窓口で取得可能です。
発行手数料:通常350円
必要書類:本人確認書類
②アポスティーユ認証取得
婚姻届受理証明書をチリ領事館に提出するため、外務省からのアポスティーユ認証が必要になります。
詳しいアポスティーユ認証のやり方は、別の記事に詳しく説明しているのでよかったらこちらを参考にしてください。
③スペイン語に翻訳する
婚姻届受理証明書とアポスティーユ認証の両方をスペイン語に翻訳します。
ChatGPTなどのAIを活用すると簡単に翻訳できます。
注意点:翻訳するときは元の書類の書式を変更しないように注意して下さい。文字の位置や、表の形式など変えてしまうと、翻訳として認められない可能性があると領事館の方から注意を受けました。
④チリ領事館へ連絡、予約
すべての書類が準備できたら、
アポスティーユ認証付の婚姻届受理証明書、それぞれをスペイン語に翻訳したもの
をメールでチリ領事館に送信します。
書類に問題がなければ、向こうから予約リンクが送信されます。
その予約リンクから予約を完了します。
⑤予約当日、チリ領事館で登録
予約当日は、二人でチリ領事館へ行く必要があります。
<必要書類>
・アポスティーユ認証付の婚姻届受理証明書
・上記のスペイン語訳
・両方のパスポート
当日の流れ(実体験)
私たちは予約当日15分までに到着しましたが、前の方の対応中だったため外で待つことになりました。5分前くらいの到着がちょうどよさそうです。
中に入って名前を呼ばれたら、すべての書類を提出します。
そのあと登録手数料(869円)の支払いをします。銀行のアプリから支払いが可能です。
支払い完了後、その画面のスクリーンショットかリンクをチリの領事館宛にその場でメールします。
チリ領事館側で支払い確認後、書類の作成をしてくれます。
書類が完成すると、同じ書類が計3枚発行されます。
内容を確認して問題がなければ、領事の前で3枚すべてに両名のサインします。
※サインはパスポートに書かれているものと同様でなければいけません。
3枚のうちの1枚はこちらの控えとして受け取ります。
以上で、当日の登録は完了です。
まとめ
日本で結婚したあと、チリ側で婚姻登録をするにはいくつかの手続きが必要になりますが、流れを理解して準備すればそこまで難しくはありません。
今回の流れをもう一度まとめると
① 婚姻届受理証明書を取得
② アポスティーユ認証を取得
③ 書類をスペイン語に翻訳
④ チリ領事館に連絡して予約
⑤ 予約当日に領事館で婚姻登録
このような流れになります。
書類の準備やアポスティーユ認証などで時間がかかる場合もあるため、余裕をもって準備することをおすすめします。
実際に私たちの場合も、書類の準備から登録まで少し時間がかかりましたが、
当日の登録自体はとてもスムーズでした。
これからチリ人との国際結婚を予定している方の参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。


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